ペドロ・サンチェスの語る現在の心境
10月30日の日曜日@La SextaチャンネルのEl Salvadoという番組にて
ペドロ・サンチェスが今までの沈黙を破り、心境を話したので、まとめてみました。
写真 El Diarioの記事より(リンク下)
Pedro Sánchez acusa a los poderes financieros y al grupo Prisa de presionar para mantener a Rajoy
- 政党PPと銀行やジャーナリズム、企業との強い結びつきがあることを批判した。↓
PP保守政権を守るために企業が圧力をかけるケースがある。
;El Paísという新聞から、「もしPSOEとPODEMOS間でPP対抗のために協定
を結んだら、私たちは批判する」と言われたなど。 - カタルーニャなどの独立問題に置いて、スペインは「Una nación de naciones」、つまり国家集合体の国家であると、カタルーニャを固有の「ネーション」と認めた。
- PODEMOSを今までポピュリストの集団だとケチをつけてきたことについては間違いだったとした。
- ペドロ・サンチェスを党首から引きずりおろしたと考えられているスサナ・ディアスについては、
「彼女とは和やかな関係を持って」おり、「私を”殺しては”いない」とし、
「彼女はPSOEを率いたがっているし、それは義務でもあるだろう」と発言した。
以下、取材の模様は、La SextaのWebに行くと、細切れながら見ることが出来ます。